本日、8月30日はハモの日です。 大分県中津市の「地方卸売市場 中津魚市場」が制定しました。
大分県は全国有数のハモの漁獲量を誇ります。 記念日を通して中津のハモの美味しさを多くの人に知ってもらい、魚食の普及にもつなげていくのが目的です🎈
日付はハモの脂の乗りが最高になる8月から「ハ」。30日の3を左に90度回転させて「m」に見立てると30は「m0」となり、これを「モ」と読めば合わせて「ハモ」となることからだそうです😮
ハモの漢字は、魚へんに「豊」の「鱧」と書き、つくりの「豊」には「曲がりくねる」という意味と「黒い」という意味があります。 「くねくねと曲がりくねった黒い色の魚」という意味で「鱧」という漢字になりました👏
そんなハモは真っ白な身は、淡白なようでいて濃厚、「鰻」「穴子」と同じくビタミンAを豊富に含み、また、ミネラルもたくさん含みます。 カルシウムはハモの仲間(鰻・穴子)の中でもダントツの量で倍以上あり、しかもカロリーは鰻に比べてずっと少なく、大変ヘルシーです。 ハモの旬の時期は二つあって「梅雨の水を飲んで育つ」と言われるように、さっぱりとした味が美味しい夏と、産卵を終えて食欲が増し一番脂がのり、味に深みが出る秋冬になってからとも言われています。 疲労回復に効果的とされる良質なたんぱく質が豊富なハモを食べて、夏の暑さを乗り越えていきたいですね👌
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした