💡あかりの日💡

10月21日は「あかりの日」です。1879年のこの日、アメリカのトーマス・エジソンが、世界で初めて実用的な電球を開発しました💡✨
その発明を記念して「あかりの日」委員会によって1981年に制定されました👀

19世紀までのあかりは「ものを燃やして光をつくる」石油ランプやガス灯でした☝🏻これが大きく変わったのがエジソンが作った白熱電球です。電球はものに電流を流すと高温になり白く光りはじめるというはたらきを利用しています💡💡

電球と同じくらい身近なあかりに「蛍光灯(けいこうとう)」がありますが、そのしくみは電球とはまったく違っています。蛍光灯はガス状の水銀を入れたガラスの筒で、この筒の中に電気を通すと、電流の中の「電子」と水銀原子がぶつかり光が生まれます。蛍光灯は、電気を光に変えるときのむだが少なく、1938年に発売されると世界中に広まりました😶

20世紀後半には、「発光ダイオード」(LED)が登場しました。LEDは、「物質に電気を通すと光を放つ現象」を利用しています😍
さらに最近登場したのが、「有機EL(ゆうきEL)」です。有機ELは、LEDと同じように電圧をかけると物質が発光する現象を利用していますが、薄く面状に発光体が形成できる「面発光」という特性を持っている点や、形状に制約がなく薄いシート上にすることができるなどの点で優れており、とても注目されています🤔

LEDと有機ELは、どちらも電気エネルギーが少なくてすむので、エネルギーの節約ができます。
今後はさまざまな場面で、LEDや有機ELが「あかり」として使われるようになるでしょう💪🏻


以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🏃🏻‍♂️

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