10月28日は「おだしの日」です🍲
記念日の由来は「おだし」素材の代表格である「かつお節」の「燻乾カビ付け製法」を考案した江戸時代の紀州印南浦(現在の和歌山県印南町)の漁民、角屋甚太郎氏の命日(1707年10月28日)からきています☝🏻
和食の要である「おだし」の正しい情報の提供と、美味しく、ヘルシーで体にも良い「おだし」の魅力を知ってもらうのが目的となっています😍
だしは和食の基本ともいえるスープで、見えない形で多くの日本料理に使われています💡
だしには昆布とかつお節を組み合わせて使うのが、もっとも一般的です。だし作りに使われる材料には、他に椎茸や煮干しがあります🍄煮るという調理法は、日本では縄文時代(紀元前13000年~300年頃)から利用されていたことが分かっています👀貝や魚の骨から取ったスープを、他の料理の味付けに使っていたようです🍲7世紀頃には、昆布とかつお節を使っただしが登場しました。一般的に、一番だしと二番だしという二つの形で使われています✨
だしの不思議な力の鍵を握るキーワードが、うま味です😶
うま味は、甘味、酸味、塩味、苦味に続く5番目の味です。これら5つの味はほかの味を混ぜ合わせてもつくることのできない独立した味であり、「基本味」と呼ばれます。
和食の風味がいいのは、だしのおかげなんですね🥰
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👪