一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。また、同研究会では「低GIの日」を初日とする11月1日~11月7日の1週間を「低GI週間」に制定しており、同様に日本記念日協会により認定・登録されました。🏢
主食であり糖質を多く含むお米が収穫される秋は「食欲の秋」とも呼ばれ、つい食べ過ぎてしまいがちです。そんな時期に「低GI」の食品を多くとることで血糖値をコントロールした食生活を心がけ、健康的で楽しい食卓にとの願いが込められています。🌠
「GI」とは、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示す「Glycemic Index」(グリセミック・インデックス)の略称です。GI値は、食後の血糖値(血中の糖度)の上がり方を示す指標で、食後2時間までの血糖値の測定結果を用いて算出されます。GI値が低いほど糖質はゆるやかに吸収され、血糖値がおだやかに上昇します。📈
・GIについて
GI値は現在、国際糖尿病連合(IDF)のガイドラインに盛り込まれるなど、血糖を意識することの多い医療分野で活用される指標になりつつあります。また、ダイエット分野においても、単純にカロリーや糖質量で判断するのではなく、GI値を基準に、血糖値をコントロールすることが重要だと言われるようになり、新しい指標として注目されています。📊
低GIの食品は、肥満や糖尿病、メタボリックシンドロームの予防・改善に有効な食材とされる。低GI食品として、ほとんどの野菜や果物、全粒穀物、豆類、きのこ類、ナッツ類などが挙げられています。また、健康食品やダイエット食品として、低GIの商品開発も行われています。🥬🍎🫘🍄🥜
・分子栄養学との関連性
低GIの食品でも分子栄養学からの観点ではあまり好ましくないものもあるみたいですね。低GIの食品であっても分子栄養学からみたらNGの食品は多いみたいです。代表的なものは小麦でしょうか?小麦で作られているパスタは食物繊維が多くGI値が低いという特徴が有りますが、分子栄養学が提唱するグルテンフリーとは相容れない食材となっております。低GIの食品だからといって諸手を挙げて健康的だとは分子栄養学の観点からは言えないみたいですね。🤔❓
低GI週間ということで皆さんもこの機会にGIについて気を配って食生活を送ってみるのもいいのではないでしょうか?😄
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👍