☺️いいよの日❤️

兵庫県神戸市の聴きプロ、北原由美氏が制定。⭐

日付は「い(1)い(1)よ(4)」と読む語呂合わせから。ひとり一人の思いは誰にも否定されることなく、どう思っても「いいよ」と受け止めるのが聴くということ。「いいよ」とほめる社会、「いいよ」と許す社会になればとの願いが込められている。キャッチコピーは「どう思ってもいいよ 受け止めるから 聴きプロがつくったいいよの日」。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。🏢

近年の人間関係では否定や皮肉の類は通用しないと実感しています。決して相手を否定しない姿勢が現代人には求められているのでしょう。それについていけない人間は爪弾きにあってしまいます。現代人は自己肯定感が低めの人間が主流なので、否定はなおのことよくないと感じております。SNSなどでいいねのボタンはあっても悪いねのボタンは無いのと同じですね。否定のボタンがあるSNSは荒れがちだと思ってます。😢

社会の情報化が進んで殺伐としがちな現代です。誰しもが余裕がなくて自身の事で精一杯なので、他人に対して厳しいというか、許容範囲の狭い人間が多いと感じております。情報端末などやSNS、ネットなどで何でも知ることが出来る反面、なんでも裏側というか欺瞞が透けて見えやすい社会なので、賢い行動を取る人間が増えましたね。なんでもかんでもチャレンジする前にネット社会の集合知で結果がおおむねわかってしまいがちな世の中です。それは夢や希望といった曖昧な期待の減退を意味するのかもしれません。💔

SNSはうまく使えば便利なものですが、本来知りたくない情報まで目に入ってきてしまうのが欠点です。そして、その情報の多くは自身に向けられているのかそうでないのかが曖昧で、構造上神経を逆なでしがちになっています。SNSをやっていると神経過敏になりがちな経験をしたことは、SNSをやっていれば誰もがあると思います。アルゴリズムに問題があるのかタイムライン構築に問題があるのかはわかりません。しかし、SNSには人を狂わせる何かが潜んでいます。📱😈

実社会に関しても同じで、コンプライアンス遵守な社会になった結果、社会的に成熟したのは良いのですが、法令から外れた人間には異様に厳しい社会となってしまいました。それはしょうがない事なのですが、そうでなくても一度横並びの同調圧力から外れてしまった人間には生き辛い世の中です。ルールが絶対という良くも悪くも決まりごとに従順な人間が増えましたね。ルールが絶対で自分の頭では思考しない、これは非常に危険なことだと思います。それは創造力と想像力の欠如を招きます。😥

生きていると、いいね、いいよ。と他人から肯定されることが少ないです。ただでさえ自己肯定感が低いのに他人からは肯定されず否定されるばかりでは、心を病んでしまいます。その為否定しないで肯定することが大切なのでしょう。いいよの日とはそんな願いを込めて制定されたのではないのかと考えました。🤔❓

現代人に不足しているのは、なにもかもいいよと受け止めてほめるような包容力のある存在なのかもしれませんね。🤗

以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🙇

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