11と29で「いい肉」と読む語呂合わせから11月29日は「いい肉の日」となっています😋
全国有数の肉用牛の産地である宮崎県の「より良き宮崎牛づくり対策協議会」が味と品質の良さで知られる宮崎牛をアピールするために制定しました😍
いい肉といえば・・・スーパーや高級焼肉店で見かける牛肉の「A5ランク」を連想してしまいます🤔
しかし、実はこのランク、「おいしさ」で測っているものではないのです😶
牛肉のランクはアルファベットのA〜Cからなる「歩留(ぶどまり)等級」と、1〜5で表される「肉質等級」の2種類を並べてA5やB3などと表記します💡
歩留等級とは「その牛の枝肉から取れる、食用の牛肉の量」を評価したものです。Aが最も高く、たくさんの食用の牛肉が取れる、生産性の高い牛となります🍗肉質等級とは、脂肪交雑(サシ)、肉の色沢、肉の締まり及びきめ、脂肪の色沢と質、の4項目を5段階で評価して、4つの項目中、最も低い等級が肉質等級として判定されます。つまり、簡単に言うと肉質等級の数字が高いほど霜降り度合いが高いのです✨
さて、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、実は牛肉のランクは「サシ」と「肉の歩留」で決まっているので、「おいしいかどうか」は見られていません👀
肉の美味しさはしばしば「味」「香り」「食感」の3つで決まるといわれています😋
和牛ブランドごとに様々な観点からおいしさをアピールしているのでじっくり調べて選んでみるのもいいかもしれません🙇🏼
牛肉の格付けはジューシーさという点では参考になりますが、なんとなくのイメージに流されず、ご自身の好みに合わせて探してみてくださいね🤗
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🍖
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