🐓にわとりの日🐔

「に(2)わ(8)」と読む語呂合わせから2月8日は「にわとりの日」となっております🐔
ふだん何気なく食べている鶏肉も、命をいただいているという意識を持ち、鶏に感謝する日とするのが目的のようです☝🏻
そのため、今回はいつも食べている鶏肉についてお話したいと思います💡

日本国内で流通している鶏肉は、大きく分けると「地鶏」「銘柄鶏」「ブロイラー」の3種となっています👀

「ブロイラー」とは、いわゆる国産鶏肉のことで、飼育日数が短期間の50~60日位のものを言います。
通常の鶏が最低でも80日以上は飼育されるので、これはものすごく早いといえます😶
ブロイラーは、より早く出荷させるために成長を促す飼育方法を取っています。餌を増やしたり、日射時間を延ばして早く大きくします💪🏼
より早く大きく育ててたくさんの食用の鶏肉を流通させるためです🥩
主にでスーパーで並べられている食用鶏はこれが一般的です🥰

「地鶏」とは 在来種50%以上・飼育期間80日以上などJAS規格に準じた鶏です。
地鶏の定義は、明確に日本農林規格(JAS)で決められています🤔
スーパーで手に入る鶏肉のほとんどはブロイラーですが、日本で流通している地鶏はなんとわずか1%。
具体的には、福島の会津地鶏、愛知の名古屋コーチン、秋田の比内鶏、東京の軍鶏などがこれにあたります。
上記のJASの規格にあてはまっていれば認定や審査などなく地鶏を名乗れます😍

「銘柄鶏」とは、ブロイラーにハーブや特殊な餌を与え、ブロイラーより2週間ほど長く飼育したもののことをいいます🌿
鳥取県の大山どり、兵庫の但馬どり、和歌山の紀州うめどりなどはこれにあたります🍗
当然ブロイラーより付加価値が上がり、値段が少し上がります🤑
実は銘柄鶏にはJAS等による厳密な定義がありません。ただ、一般社団法人 日本食鳥協会が認定したもの、という規定があります🤗
銘柄鶏の場合はベースはブロイラーで、飼育期間や餌でブランドが変わる、ということです🫥

にわとりの種類より育てる環境や日数によって、鶏肉としての価値が変わってくるんですね🏃🏼
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした😇

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