🐶ニッパーの日🎼

2月8日はニッパーの日です。😊

東京都渋谷区東に本社を置き、音楽・映像ソフトの製作・販売などを手がけるビクターエンタテインメント(株式会社JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)が制定しました。🏙

日付は「ニッ(2)パー(8)」と読む語呂合わせから名付けられました。ロゴマークやグッズとして音楽ファンを中心に広く親しまれているビクターのシンボル・犬マークの「ニッパー(Nipper)」の認知度をさらに高めて、ニッパーの原画にまつわる心温まるストーリーと、ビクターの目指す音楽の感動を未来に伝えていくことが目的です。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録されました。🏙️

・ニッパーについて🐕

ビクターのロゴマークには「蓄音器に耳を傾けるニッパー」が描かれている。ニッパーは非常に賢いフォックス・テリアで、最初の飼い主は、イギリスの風景画家マーク・バロウドでした。1884年、イギリスのブリストルに生まれ、いつも客の脚を噛もうとすることから、”Nipper”(nip=噛む、はさむ)と名付けられたのです。✂️

1887年にマークが病死したため、弟の画家フランシス・バロウドがニッパーを引き取りました。そして、亡き飼い主であるマークの声が聴こえる蓄音機を不思議そうに覗き込むニッパーの姿を描きました。これがロゴマークとなっている絵画『His Master’s Voice』(彼のご主人の声)です。🤗

フランシスが最初に描いた絵では、ニッパーはゼンマイ式フォノグラフ(円筒型蓄音機)を覗いていましたが、その後、グラモフォン(円盤型蓄音機)を覗いている姿に修正されました。修正された絵はグラモフォンを製造・販売するアメリカの会社ベルリーナ・グラモフォンの商標として、1900年6月10日に登録されたのです。🤓

ベルリーナ・グラモフォンを母体とするアメリカのレコード会社ビクタートーキングマシーンは日本ビクター(現:JVCケンウッド)設立当時の親会社です。また、量販店としてのHMVは当初グラモフォン社の小売部門のブランドであったため、“His Master’s Voice”を略した“HMV”を店名としました。😄

以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🐶🐈😭🥰✨

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