2月15日は株式会社国立音楽院が制定した「次に行こうの日」となっております🏃🏼
学校になじめないなどさまざまなことで悩んでいる小学生、中学生、高校生が、同音楽院の自由な環境の中で一人ひとりに合った音楽活動を学び、新たな一歩を踏み出すきっかけの日とするのが目的です💡
日付は4月の新学期を前に、2と15で「次に(2)行(1)こう(5)」の語呂合わせから選ばれました👀
音楽で励まされたり、慰められたり、勇気を与えられたりなど誰もが経験していることと思います☝🏻
音楽の作用は、感情や記憶の誘発や高揚、鎮静、浄化といった「心理的作用」、脈拍、呼吸、血圧などの体に直接的影響を及ぼす「生理的作用」、さらに一緒に歌ったり、演奏することで協調性や一体感を生むことで他人との関わり持てる「社会的作用」があります🤔✨
音楽が持つ力を治療に応用したのが「音楽療法」です🎵
日本音楽療法学会では「音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」と定義されていています😍
子供の場合、即興演奏を行います。即興演奏により、子供は太鼓やベルなどの楽器を使ったり、歌ったり、手足を揺さぶったり、自由に表現します🫠音楽療法士が子供のテンポやリズムに合わせて旋律や和声をつけるなどして、音楽を通して意志の疎通を図り、コミュニケーション能力や社会的な適応能力、情操の発達を図ります💪🏼
音楽を通して、一人でも多く悩んでる子が一歩を踏み出せるといいですね💗
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした💕
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