💗いのちの日💗

2011年3月11日に発生した東日本大震災では多くの命が失われました😫
命の尊さを思い、命の大切さを考え、震災で学んだことを風化させることなく災害に備えようと
「災害時医療を考える会(Team Esteem)」がこの日を制定しました🥹
災害時医療の改善を図るとともに、9月1日に防災訓練が行われるように、3月11日には健康、医療、災害時の体制などを考える機会を設けたいとの思いから制定されました💡

平常時の救急医療では、ひとりの患者に対し多くのスタッフや医療機器・薬剤などの医療資源を使って救命にあたることができます☝🏻しかし、大規模な災害時は、病院や消防、情報・交通網などが機能しなくなり、 十分な医療資源の提供ができなくなる一方、多くの傷病者が同時に発生するため 、医療の需要と供給のバランスが大きく崩れてしまいます😞そのため、平常時なら助かるはずの命が救えない状況となってしまう危険性があります💦

平常時であれば救えたはずの命が失われることは「防ぎえた災害死(preventable disaster death)」とも呼ばれます。災害医療とは、この「防ぎえた災害死」をなくすために、災害発生後の急性期・初期に行われる医療のことを指します✨災害医療では、限られた医療資源で、医療供給能力をはるかに上回るほどの多数の傷病者の治療にあたらなければならないため、平常時から災害時の医療体制を整備していく必要があります👀

災害時に向けて国や市町村、医療従事者は訓練をしたり計画立案をしています🤗
個人でできることを平常時に備え、少しでも被害を減らしたいですね💪🏻
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした💐

PAGE TOP