3(さぎょう)と29(ふく)で「作業服」の語呂合わせから日本の屋台骨を支えている作業服姿の人々に感謝し、新年度の4月1日から新しい作業服でさらに頑張ってもらいたいとの願いを込めて、作業服の販売などを手がける埼玉県川口市の「まいど屋」株式会社が制定しました💡
仕事に必要な機能と見かけを備えた服は、職業と作業内容によって異なりますが、寛(くつろ)いだ時やスポーツ、儀礼の場などで着るものと区別するため、事務服、作業服、あるいはそれを総称して仕事服と言われます。また帽子やヘルメット、靴、手袋、収納袋などと共に、長年、特有のスタイルが広く認知されている服は、消防服、ドクターコートやナースウエア、コックコートなど特定職業名で呼ばれ、更には、巷間(ちまた)ではナッパ服、つなぎ、ニッカ(ニッカボッカの短絡系)などとニックネームで呼ばれています😍
特定職業に限らない汎用着でも、一見して作業用とわかる服は、現場服や作業着と称され、ごく自然に社会に溶け込んでいます🧑🏻🔧
ユニフォームとは、その時々の社会と産業進展に合わせ、その当時の先端技術や文化、人の心にひそむ気持ちや美意識を汲み取りながら、誰かが提案し、その中から多くの賛同を得たものが、モード(人々に支持された独特のスタイル)として定着したものだと思います☝🏻逆にいうと、合理的で機能が充実していても、また理念的に正しくても、人々が受け入れなければ、残ることができません🤔
日本で、歴史に残る団体や組織が今日につながる近代的ユニフォームを身に着けたのは、1868年(慶応4年)戊辰戦争の官軍(天皇および朝廷に属する軍)が最初だと言われています👀
作業服は機能性だけでなく、美意識も重要なんですね🤩
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🤗
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