雑学:クマノミがイソギンチャクに刺されないのは体をおおう粘液のおかげ🪸🐠

みなさんは動物園や水族館は好きですか?
動物園や水族館行った際に生き物や施設の雑学・豆知識を知っているとなんとなく見て回るよりいろいろな興味が出てきてより楽しめると思います😍

今日のテーマは
『クマノミがイソギンチャクに刺されないのは体をおおう粘液のおかげ』です。

水族館の人気者クマノミ🐠よくイソギンチャクに隠れている魚です🐠
イソギンチャクはユラユラと揺れ動く触手の中に刺胞を持っていて、魚が近くに来ると刺胞から毒針を発射します💡そのため、魚はイソギンチャクのそばに近寄ったりしません☝🏻
クマノミはその特性を利用して他の魚に襲われないようしているのです🤔

本来ならクマノミもイソギンチャクに刺されてしまいそうですが、体から分泌されるヌルヌルとした海水よりもマグネシウム濃度の高い粘液で身を守っているのです👀
実はイソギンチャクは、魚が触れたことで毒針を発射するのではなくて、周囲のマグネシウム濃度が海水より低くなった時に毒針を発射します🤩そのため、海水よりもマグネシウム濃度の高い粘液で身をおおわれているイソギンチャクには毒針を発射できないのです👏🏻

イソギンチャクはクマノミにいいように利用されているように感じますが、実はクマノミのいないイソギンチャクよりもクマノミのいるイソギンチャクのほうが成長も生存率も高いことがわかっており、共存関係にあるようです✨✨

たまには気分転換に遊びに行ってみてはいかがでしょうか?🏃🏻
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🍓

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