6と4で「虫」と読む語呂合わせから、6月4日は「虫の日」となっています💡
幼少期より昆虫採集を趣味としてきた解剖学者の養老孟司氏が制定しました✨
2022年6月4日の「虫の日」には、神奈川県鎌倉市にある建長寺の虫塚で虫供養の法要が執り行われました🤔
参列者は約100人にも及び、養老孟司氏も参加しました👀
虫塚は、解剖学を通じて長年虫を標本にしてきた養老さんが、昆虫を供養しようと計画したものです😮
設計や周囲のデザインは建築家の隈研吾さんが手がけ、虫かごをイメージして2015年に建立しました☝🏻
以降、毎年6月4日に養老さんと建長寺によって法要行事が開かれています🙇🏻
養老さんは、「みなさんが供養してくれることで、気持ちの休まる虫も多いと思います」と参列者へ感謝を述べていました🥲
「昆虫標本」といえば学術的な目的で作られたものが多いです😉
その反面、昆虫そのものが持つ輝きや形態のユニークさに心を奪われ、「蒐集(しゅうしゅう)対象」というコレクターの物欲を満たす目的で制作されたものも多いようです💡
昆虫標本を「長期にわたって保管するために加工された虫の死骸」と定義するのであれば、その起源はエジプトのピラミッド内部に収められている装飾品に使用されるスカラベ(フンコロガシ)にまで遡ることができるそうです👏🏻
昔から虫に魅了される人は多かったのですね🦋
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🥰