6月18日は「おにぎりの日」です😍
1987年11月に石川県鹿島郡鹿西町(ろくせいまち=現在の中能登町)の杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から日本最古の「おにぎりの化石」が発見されたことから、「おにぎりの里」としての地域おこしのために制定しました💡
日付は鹿西の「ろく(6)」と、毎月18日の「米食の日」と合わせたものです🍚
日本のおにぎりの歴史は弥生時代に始まります☝🏻
今と同じく携帯や保存のため、そして、祈りを捧げる時のお供え物や厄除けに、おにぎりは使われたとみられます😶
1987年に見つかった「日本最古のおにぎり(おにぎりの化石)」は「ちまき」状の米塊でした😮
節句でちまきを魔除けに飾る習俗は現代も残っていています👀
平安時代ではおにぎりは現在のイメージに近い卵形になりました🥚
粘りの強いもち米を使い「屯食(とんじき)」と呼ばれました✨
普段の食事はアワ、ヒエなどの雑穀が中心だった時代、おにぎりは人が集まるハレの日のごちそうでした🤩
宴の下働きにも祝儀として振る舞われました👏🏻
鎌倉時代になると米の収量が多くなり、おにぎりは戦陣食の中心になります🤔
間引き菜を炊き込む菜飯にぎりが普通だった中、武士にちょっとリッチな「梅干し入りのおにぎり」が配られました🥰
「梅おにぎり」は、これをきっかけに全国に広まったといわれます🗾
安土桃山時代(戦国時代)になると、持ち運びに優れ腹持ちも抜群とあって、いくさの際の携行食、武士の出仕や田畑仕事のお弁当に用いられました💪🏻
江戸時代になり世の中が安定すると、おにぎりは庶民にも広がります☝🏻旅の携行食や行楽の手弁当、農作業中の食事などで、雑穀とともに普通に食べられるようになりました😋また、このころにおにぎりを「海苔で巻く」新スタイルが生まれました😻
シンプルで食べやすいおにぎりには長い歴史があるんですね💡
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🌈
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