地球上には多種多様な甲殻類が生息しています🦐
カニやエビ、ザリガニ、シャコを始め、ミジンコやカイアシ、ヨコエビなどのプランクトンも膨大な種類が確認されており、あのダンゴムシやワラジムシ、フナムシも甲殻類の一員です☝🏻
その中で、この『ムカデエビ』と言うグループは、神経構造や体の節などに原始的な構造が見られるために、「生きた化石」と呼ばれます💡しかし最近ではカニやエビの先祖と言う訳ではなく、むしろ彼らの先祖から別の道を歩んできた、言わば「親戚」のような感じではないかと言う説が有力視されています🤔
名前を聞くと「ムカデっぽいエビかなぁ」なんて想像してしまいますが、むしろその姿はムカデやゴカイにそっくりです👀
たくさんの足を上手く動かして器用に海の中を泳ぐぎ、光の当たらない洞窟で暮らすためか、体の色は白です🤩
主な生息地はカリブ海、アフリカ北部にあるカナリア諸島、そして西オーストラリアの海底洞窟のようです✨
この甲殻類のムカデエビの仲間の面白いところは
名付け親であるイギリスのジル・イェーガー(Jill Yager)博士の「好きだから」の理由で、ゴジラっぽい名前(学名)がいろいろとつけられているところです🦖
・クリプトコリテネス科のアンギラス属
・ゴジラ科のゴジラ属
・ゴジラ科のコビトゴジラ属
・クモンガ科のクモンガ属
・オヨギモスラ科のオヨギモスラ属
ちなみにコビトゴジラ属(Godzillognomus)は小さいゴジラ、オヨギモスラ属(Pleomothra)は泳ぐモスラから来ているみたいです🦋
海底洞窟にゴジラがいるというのはロマンがあっていいですね🥰
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした💘
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