ファシリティドッグ🐶🐕

7月1日は「ファシリティドッグの日」です💡
日本ではじめて静岡県立こども病院で導入された2010年7月1日からこの日が記念日になりました😮

ファシリティドッグは医療チームの一員として、特定の病院にハンドラー(ペアを組む臨床経験のある看護師)と共に常勤します。犬の育成には国際基準に準じたトレーニングやフォローアップを採用し、2010年の日本に初導入以来、現在は以下の4病院で活動しています✨
2010年〜 静岡県立こども病院
2012年〜 神奈川県立こども医療センター
2019年〜 東京都立小児総合医療センター
2021年〜 国立成育医療研究センター

ファシリティドッグは、その病院の医療スタッフの一員として常勤し、継続的に患者である子どもたちとそのご家族をサポートしています🤔

毎日同じ犬が訪問するため、子どもたちとファシリティドッグの間には信頼関係と「絆」ができます💘ベッドサイドを訪問し、触れ合ったり、具合が悪くてベッド上で動けない子どもとはベッドで添い寝をしたりします🤩

また、痛みや恐怖を伴う検査や処置に付き添って応援したり、手術室までお散歩感覚で同行したり、リハビリに付き添ったりしています💡子どもたちもご家族も、毎日ファシリティドッグに会えることを心待ちにしており、ファシリティドッグが一緒なら怖い検査も頑張れるという声や、手術室にも笑顔で向かうことができたという声が聞かれます🥰

ファシリティドッグが寄り添うことにより、小児がんや重い病気の子どもたちが治療を前向きに捉え、自尊心を保てるよう、子どもたちとその家族の生活の質の向上を目指します🌈
ときどき訪れて短い時間だけふれ合うのではなく、同じ犬がいつもそこにいて多くの時間を繰り返し過ごせることが、入院治療している子どもたちの心の励みになります🩷

ファシリティドッグは病院にいる子どもたちの心の支えなんですね☝🏻
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🦍

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