「小寒(しょうせつ)」とは、「二十四節気」の節気の1つで、冬の始まりを意味します。冬を表す節気は、立冬・小雪・大雪・冬至・小寒・大寒の6つです⛄
「小寒」は、11月22日~12月6日頃の約15日間です。始まる日や終わる日は年ごとに変わります🌟
今年2024年の「小寒」は、11月22日(金)~12月6日(金)です🫧
「小寒」とは「寒の入り」といわれ、これから更に寒さが厳しくなるころという意味です🌬️
小寒から節分までの三十日間のことを「寒の内」といいます。寒が明けると立春になります🌸
二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、霜降の間にこのように移り変わります🎀
〇初侯<虹蔵不見(にじかくれてみえず)11月22日〜11月26日頃>曇り空が多くなる頃。陽射しが弱まり、虹を見ることが少なくなります。見ることができても、夏の空のようなくっきりとした虹ではなく、ぼんやりとすぐに消えてしまいます🌈
〇次侯<朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)11月27日〜12月1日頃>冷たい北風が、木々の葉を落とす頃。朔風とは北風のことです。地面いっぱいに広がる落ち葉と、葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり、季節の移り変わりが感じられます🍂
〇末侯<橘始黄(たちばなはじめてきばむ)12月2日〜12月6日頃>橘の実が黄色くなっていく頃。橘とは柑橘のことで、古くから日本に自生していました。常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ、不老不死の実だといわれていたようです💎
節季はとても季節を感じられますね🌷
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👏🏻