冬至の過ごし方✨

 皆さん、1年で最も夜が長く、昼が短い日をご存知ですか? それが、日本の伝統行事である「冬至(とうじ)」です。 この日を境に、太陽の力が少しずつ強くなることから、「一陽来復(いちようらいふく)」といって、悪いことが去り、良いことが巡ってくる節目と考えられてきました。

寒い冬を元気に乗り切るための、素敵な風習をご紹介しますね!

1. ♨️「柚子(ゆず)湯」で体を温め、邪気払い

 冬至の風習として最も有名なのが「柚子湯」です✨ 柚子の強い香りは邪気を払うと信じられており、また「冬至(とうじ)」と「湯治(とうじ)」、「柚子(ゆず)」と「融通(ゆうずう)が利く」という語呂合わせにも願いが込められています。血行促進やリラックス効果も抜群! 湯船に柚子を浮かべて、心地よい香りに包まれれば、心も体もぽかぽか温まりますよ。

2. 🎃「ん」のつく食べ物で“運盛り”

 冬至には、「ん」のつく食べ物を食べると「運」を呼び込めると言われています。これを「運盛り」と呼びます。💪

 特に有名なのが、漢字で「南瓜(なんきん)」と書くかぼちゃです🥕

 その他、れんこん、にんじん、ぎんなん、きんかん、かんてん、うんどん(うどん)の7種類は、「冬至の七種(ななくさ)」と呼ばれ、どれも「ん」が2回入り、運が倍増するとされています!

 栄養豊富な野菜を食べて、寒い冬を乗り切るための知恵でもあったのですね。

 今年の冬至は、伝統の知恵を取り入れて、体と心を整えてみませんか? 柚子の香りに癒されながら、来たる新年への希望を込めて、ゆったりと過ごしましょう。

以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👏🏻

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