数字の6と9の形がまがたまの形と似ていることから、6月9日と9月6日は「まがたまの日」となっております💡
島根県松江市に本拠を置く株式会社めのやが制定しました☝🏻
「まがたま」とは、曲がった形をして、そのはしに孔(あな)があいている「玉(たま)」のことです😶
漢字では「勾玉」(日本書記)とか「曲玉」(古事記)と書きます✨
ちなみに、勾玉の「勾」という字は,「曲がる」という意味があり、「玉」とは美しい光沢のある材料でつくった装身具(アクセサリー)などのことです🥰
まがたまの原型は今から約1万年前頃(縄文時代)に見られる動物の牙にあなをあけて、身につけたものだと考えられています📿
それにはニホンオオカミやツキノワグマ、イノシシなどの牙が使われています🐗
これらの動物の牙は美しいだけではなく、狩りをする人々にとって特別な意味を持っていたことでしょう🤔
この形を石で作り,形を整えたのが,勾玉の始まりとの説が有力です👏🏻
この牙説の他にも胎児説や人間の臓器説、月の形説などもあります🌙また、その形は縄文時代から弥生時代へ時代や地域などによって形の差異はありますが、今から1,400年前頃(古墳時代)まで作り続けられました⛏️
その材料には,ひすいや碧玉(へきぎょく)・めのう・水晶(すいしょう)といった色の美しいものが好まれました😍
まがたまは古くから健康を守り、魔除けとなり、幸運を招くとされるそうです🧿
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした🐻