雑学:フラミンゴのヒナのくちばしはまっすぐ🐔

みなさんは動物園や水族館は好きですか?

動物園や水族館行った際に生き物や施設の雑学・豆知識を知っていると

なんとなく見て回るよりいろいろな興味が出てきてより楽しめると思います😊

今日のテーマは

『フラミンゴのヒナのくちばしはまっすぐ』です🦢♥️

ピンク色で一本足で立つことで知られているフラミンゴですが、

くちばしもカーブを描く特徴的な形をしています🩷

フラミンゴは水や泥と一緒に餌を吸い込んだ後、餌だけを漉し取り、水は外に出すという餌の取り方をします。くちばしの形は水の中の餌を効率よく食べるためにこの形になっているようです。

ところが生まれたてのヒナには、この特徴的なカーブがなくて普通のくちばしをしています。

親鳥から「フラミンゴミルク」と呼ばれる栄養たっぷりの分泌物をもらいやすいように、このような形になっているのだと言われています。

フラミンゴミルクは食道の奥のそ嚢(そのう)という器官でつくられるもので、オスでもミルクを与えることができます🥛

動物園に行った際によく観察してみると面白いかもしれません。

以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👏

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