9月26日は「大腸を考える日」です
日付は数字の9が大腸の形と似ていることと、「腸内フロ(26)ーラ」と読む語呂合わせから9月26日になりました
健康の鍵である大腸の役割や大腸などに生息する腸内フローラのバランスを健全に保つための方法を広く知ってもらうことが目的です大腸は、水分やミネラルを吸収し、便を作る働きをしています
食事をしてから便が排泄されるまでは通常24~72時間かかります
通常ウイルスなどの異物は免疫システムにより体内から排除されるのですが、共存を許された細菌を「腸内細菌」といいます
腸内に棲んでいる細菌は、菌種ごとの塊となって腸の壁に隙間なくびっしりと張り付いていますこの状態は、品種ごとに並んで咲くお花畑(flora)にみえることから「腸内フローラ」と呼ばれるようになりました
正式な名称は「腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)」です
腸内フローラには、「善玉菌2・悪玉菌1・日和見菌7」という理想のバランスがあります日和見菌は腸内細菌の7割を占め、善玉菌が優勢な状態であれば善玉菌につき、腸内で発酵活動を行います
そのため、腸内環境をコントロールして、日和見菌を善玉菌の味方につける事が必要です
他にも栄養バランスのとれた食事や適度な運動は腸内フローラが活性化すると言われています。 食事や適度な運動に気を付けて健康的に過ごしたいですね
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした
.png)