📖文字・活字文化の日📚

本日10月27日。2005年(平成17年)7月に成立した「文字・活字文化振興法」により文字・活字文化の日と制定されました。🏢⭕

日付は「読書週間」(10月27日~11月9日)の一日目の日にちなむ。文字・活字文化が人類の知識および知恵の継承や、豊かな人間性の涵養(かんよう:水が自然に染み込むように、無理をしないでゆっくりと養い育てること)、健全な民主主義の発達に欠くことができないものであり、国民の間に広く文字・活字文化についての関心と理解を深めることが目的。また、知的で心豊かな国民生活の実現に寄与する日として、出版活動への支援などが行われています。🧐✨

文部科学省は、「文字・活字文化振興法」の制定を受けて、図書館の充実・読書活動の推進・学校図書館の充実等の施策の一層の推進などの「文字・活字文化」の普及・啓発に取り組んでいくとしています。🏫💡

昨今はSNSの普及もあり文字活字文化は媒体を変えてかなり浸透してきましたね。しかし、その分社会には真偽を問わず情報が溢れ、その様はさながら情報の洪水です。SNSはその特性上いくらでも読み続けられるだけに、しっかりと終わりのある本を読むことなど今こそ生の活字に触れる文化は重要だと思います。📖😌

それにSNS上には偏った過激な言論や思想などの耳を傾けるに値するか疑問な発信が目立ちます。それらに触れすぎると精神状態が乱れ、心の健全な精神衛生が阻害されます。その点出版されている現物の本では、一定の水準を満たした表現での記述にとどまりますので無難かつそこまで刺激的ではありません。その為、書籍には書籍のアドバンテージがあると思います。📚🤔

皆さんもこの機会に、モニター越しの活字ばかりではなく図書館や町の書店に趣き、活字の書物に触れて、豊かで文化的な読書体験に浸ってみてはいかがでしょうか?😄✨

以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした👍

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