🔥盆迎え火🔥

お盆の風物詩とも言える「迎え火」と「送り火」🔥
迎え火は盆入りの8月(又は7月)13日に、送り火は盆明けの8月(又は7月)16日(又は15日)に行います🤗
お盆は先祖と過ごす期間とされていて、先祖が迷わずに家まで帰るための目印として迎え火を焚き、
現世から迷わず帰るための出発地点として送り火を焚くと言われています👨‍👩‍👧‍👦

迎え火は、盆の入りや迎え盆などと呼ばれるお盆の初日、8月(地域などによっては7月)13日の夕方に焚くのが一般的です🌅
玄関先で焙烙(ほうろく・素焼きの小皿)におがら(皮を剥いた麻の茎)をのせ、火を点けて燃やします🔥
この時、迎え火の火を使って盆提灯を灯しますが、電球式の提灯などはもちろんこの限りではありません。燃え尽きたおがらに水をかけ、火の始末をしてから片付けましょう🫗
ちなみに昔ながらのやり方では、お墓参りの際にろうそくから盆提灯へ火を灯し、帰宅後にその火で迎え火を焚きます😄

送り火をまたいで無病息災を願うといった風習がある地域もあり、地域によって迎え火と送り火にはさまざまな違いが見られます。また、浄土真宗では先祖の霊が帰ってくるという考え方がないということもあり、迎え火・送り火の慣習自体がない宗派や地域もあります🩷

ゆらゆらと揺れる炎に、なんともいえないノスタルジーを感じてしまいますよね。
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした✌🏻

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