日本には、雑節という暦日があります🌕
雑節は、二十四節気や五節供のように中国から伝わったものではなく、日本人の生活文化から生まれた日本独自のものです🍚
また、貴族や武家の儀式ではなく、主に農作業と照らし合わせた季節の目安となっており、日本の気候風土に合わせてあるため、
長い間に培われてきた知恵と経験の集約といえます🌾💫
主な雑節としては、
【節分:せつぶん】立春の前日(2月3日頃)🫘
【彼岸:ひがん】春分と秋分をそれぞれ中日とする7日間🪦⚱️
【社日:しゃにち】春分と秋分に最も近い戊の日🌱
【八十八夜:はちじゅうはちや】立春から88日目(5月2日頃)🍵
【入梅:にゅうばい】立春から135日目(6月11日頃)🌧️🐸
【半夏生:はんげしょう】夏至から11日目(7月2日頃)🐛🍎
【土用:どよう】立春、立夏、立秋、立冬の前各18日間🐍
【二百十日:にひゃくとおか】立春から210日目(9月1日頃)🌀
【二百二十日:にひゃくはつか】立春から220日目(9月11日頃)⛈️
となっています💁🏻
二百二十日は台風の襲来が多いので厄日として昔から警戒されていました👿
しかし、大型台風の来襲日を統計的に調べてみると、220日よりはさらに1、2週間遅れ、9月17日と9月25日前後に多くなっているそうです🧐
それぞれの雑節の由来を調べるのも面白そうですね🎀
以上、千葉市中央区の就労継続支援B型事業所Workul(ワークル)でした✌🏻
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